2009年11月9日月曜日

エゾシカ革の製品展、始まりました。

先日記事を載せました展示会が始まりました。

今日11月の9日から15日まで(水木はお休みです)、会場は当工房です。

24 Kiricocagraレザーサロンヒサシ、と当工房の製品が並んでいます。
当工房は基本的に鞄・革小物は販売しています。(鞄のお渡しは会期終了後、一部は既に売約済み)

他の工房の製品は、多くは受注生産での取り扱いとなります。

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今回のちょっとした隠し球・・・・

cagraさんは当然ながら靴を出品されていらっしゃいますが、それとは別に当工房も靴を取り扱ってみたのです。

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初めての試みですが、当工房の企画で靴を作ってもらいました。
エゾシカ革の白鞣しを使いこのような靴を作ってもらったのです。

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こちらからの企画を元に、型紙から製作まで行ってくれたのは工房矢藤
札幌出身で東京で靴の仕事をしている矢藤さんにお願いしたのです。
白鞣しの革を見た時に、真っ先に浮かんだのがこのような感じの靴のイメージだったんです。
芯無しだけれど革底で、圧着では無くマッケイ。
フランスのバレエシューズのイメージをベースに、グレードアップさせた感じ。
かなりイメージした感じに仕上げてくれました。
こちらは数量限定で販売、sold outの場合数量限定で受注製作の対応となります。
エゾシカの白鞣しの革は、一級のボックスカーフと同様の値段がします。
けれど今回はとてもリーズナブルに設定しています。



2 件のコメント:

  1. バレエシューズをイメージしたという白鞣しの靴、すごく洒落ていると思います。
    ゲンズブールを思い起こさせますね。

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  2. ありがとうございます。
    元ネタはそういうことです。
    ジャズは大好きで何年も履いています。
    けれど、革がもっと良ければとか、革底だったらとか・・・思っていたわけです。
    (革底にカスタムする手もありますケド)
    こういう機会があったので、試みてみました。
    お近くであれば足入れにお立ち寄り下さい!!

    返信削除

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