仕入れの合間のこんな一日

土曜日は、この日が最終日の久保田信一さんの個展に顔を出してきました。

素敵なうつわと以前と変わらない笑顔で私たちを迎えてくれました。

魅かれるものがたくさんあったのですが、今回は焼き魚に合いそうなお皿を頂いてきました。

それとは別に、移転のお祝いにと大きな器も一つ頂きました。

そのうち、食卓の画像としてでも載せられればと思っています。

本当にありがとうございます！

さて、それから銀座に移動してちょっとしたリサーチを兼ねてふらふらしていました。

伊東屋さんで万年筆や手帳や小物を見て回ったりして過ごしていました。

夕方になり、銀座に居ることだしユーロボックスさんに立ち寄ろうかどうか考えたのですがけれど、その後に待ち合わせがあったので遅れると申し訳ないので今回は諦めることにしました。

待ち合わせというのは、実は今回の上京中のちょっとしたイベントでもありました。

九月の札幌でのペンクリニックに長原幸夫さんがいらした時、TAKUYAさんからの伝言と言いますか、TAKUYA製のペンケースを見て感想を聞かせてほしいとの伝言を伝えて頂いていました。

その時に十月に上京する旨を幸夫さんに伝えたところ、一度二人を会わせたいからその仲立ちをするから三人で呑もうじゃないかととのご提案がありました。

その待ち合わせだったのです。

幸夫さんはなんとこの為に上京して下さいました。

東京駅での待ち合わせ、予定時間の少し前に着いてきょろきょろしていましたら幸夫さんを発見。

二人でTAKUYAさんを待ちました。

そうしていたら幸夫さんの携帯にTAKUYAさんから電話が入りました。

「ごめんなさい、少し遅れます。実は今ユーロボックスに居て、そんな集まりがあるのなら私も参加すると藤井さんが・・・・。で、お店を六時に閉めて一緒に行きますので・・・・」とのこと。

あの時、ユーロボックスさんに立ち寄っていたら、TAKUYAさんもいらっしゃったのですねー。

とりあえず二人で先にお店に入り席を確保して軽く呑みながら待つことにいたしました。

二杯めのビールが来る頃、TAKUYAさんとユーロボックスの藤井さんとそのお客様も三名ほど参加されて宴が始まりました。

私のしぼりのペンケースはじめ、以前のブログでも秘密にしていたペンケースも見てもらってサカナにしつつあちらこちらの方と四方山話。

秘密のペンケースはここでもなかなか興味をひいたようです。（今度、二本差しを作ったあたりで公開しまーす）

途中で席を代わりTAKUYAさんと並びしっぽり話し込んできました。

とても素敵な方でいい形で知り合うことができてよかったですし、とても刺激を受けました。

気がつくとけっこうな時間、呑んでいました。

いったん、このお店で解散し幸夫さんTAKUYAさんと三人で二次会へ。

酔いとともに時間を忘れそうになりながらも、どうにか終電前に帰路につきました・・・

楽しい夜でした。みなさん、ありがとうございました！