2007年7月9日月曜日

真鍮の戸当たり

R0014940







真鍮の戸当たりです。
ドアノブと同じ時に入手したものです。
築数十年の古くて素敵な立派なお宅が取り壊されてしまう際に、ドアノブや大きな蝶番やこの戸当たり、フックや郵便投入口やらなにやらを外して来て保管してあったものです。



当たりのゴムパッキンは劣化してしまっていたので、適当なパッキンを探そうと思ったのですが、これも「そうだ!!」と思いつきました。
やっぱ、革で作ってしまえばいいのだと。
傷んだらまた作ればいいのですし。
ちなみに使った革はドイツのタンニン鞣しの革でメテオールという革です。
もう随分前に輸入が終わった革です。
この革もかなり好きだったのです。





本当はマイナスネジで留めたかったのですが、合うサイズのものが見つからず・・・・
ちょっと残念。



2 件のコメント:

  1. おおたがき2007年7月9日 7:34

    メテオール。そしてその色…
    私の身の回りにも。

    返信削除
  2. そうですねー。
    いい具合になっている頃でしょうか・・・
    この革の根強いファンの方がいらっしゃいます。
    今もこの革で10本入の万年筆ケースのオーダーを受けています。(すごいお待たせしていますが・・・)

    返信削除

Twitter

フォロワー