2006年7月13日木曜日

余市

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今日は、電車で余市に出かけてきました



息抜きの日帰り小旅行です
北海道の夏は短く、ウインタースポーツをしない私たちにとってはこの初夏から秋にかけての時期にちょこちょこと遊んでいます
余市行も年中行事の一つと言えます



朝、普段は朝食をしっかりとる私たちなのですが、余市行きの日ばかりは軽く済ませます
今朝はバナナミルクを作り一杯飲んで出かけました
ちょっと家を出るのが予定より遅くなってしまい、札幌駅までの二十分ほどの距離の半分ほどを走りました・・・・
普段運動らしい運動をしない私たちは駅に着く頃は既にヘトヘトになってしまいました・・・
けれどまぁ、そのおかげで予定していた電車に間に合いました
これを逃すと一時間半以上予定が狂ってしまいます
小樽で乗り換え余市に到着したのが10時ちょい過ぎ



まず一番の目的の柿崎商店へ
余市駅を出てすぐの国道5号線沿いにあります



R0010425_sここは一階が鮮魚と果物を売っている市場のような感じで隣接してスーパーのようなお店があります



そして、二階には「海鮮工房」という食堂があります
一階二階の関係からもお分かり頂けると思いますが、とにかく安い
そして新鮮!



ここのウニ丼を頂かなければ夏がやって来ない私たちなのです
朝の十時ですがウニ丼を食べる私たちなのでした
その為に朝食を飲み物だけで済ませてきていたのです






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ウニ丼は時価ですが、私たちが着いた時には赤ウニの(エゾバフンウニ)折りのみで2,610円でした





食べ終わる頃に、赤の海水カップ入と白ウニの折りとカップが追加されていました
過去の経験から言えば、この時間からお昼頃までで一旦売り切れる事が多いようです
その後3時頃?に再びウニ丼が登場するようです
ウニ丼ウニ丼と書いていますが、焼き魚の定食や単品のお刺身やいくら丼に甘エビ丼などどれも美味で格安です
けれどやはりこの時期に行くのならウニ丼の私たちです



さて満腹になった私たちですが、今回はこれだけでは終わらない予定を組んでいます
駅に戻り、貸し自転車を借りました
腹ごなしも兼ねて自転車を駆って向うは果樹園
ハスカップ狩りに味をしめ、果物狩りがマイブームになりそうな私たちはサクランボ狩りに向いました
麻田観光農園さんという果樹園にお邪魔しました



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ここでは水門とサトウニシキが作られています



1,000円の入園料で時間無制限の食べ放題
とは言え、そうそう食べられるものでもありません・・・・
と言いつつ、おそらく元はとった感があるほど頂きました
樹になっているサクランボたちは可愛らしくとても美しかったです



しばしサクランボ狩りを堪能し、農園を後にしました
また自転車でしばらく走り、余市川を渡ります



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橋の名は「鮎見橋」
ここ余市は、鮎の北限の地でもあるのです
そうとなれば、やはり鮎の塩焼きを頂かない事には話しが始まりません





北海道に来てから鮎は食べる機会が無く、二人とも十何年ぶりかでの鮎の塩焼きです










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うーむ、正直なところ期待していたほどのカンドーが無かったのが残念でした



(なので、お店の名前は割愛しまーす)









さて、それから余市川沿いのおそらくサイクリングロードと思われる赤土の小道を自転車で走り、再び余市駅近くに戻っていきました
実は先ほど、自転車で走っていて、サクランボの出荷をしている作業所の前に規格外のサクランボが1パック100円・200円といった値段で並んでいたのを発見していたのです
そこに舞い戻り、自宅用にと2パック購入致しました・・・・



この後、締めくくりの目的地へと向うのですが、気が付くと長々と書き綴っているので続きはまた明日・・・・



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